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来てしまいましたね。
※注意
一個前の記事「幸せを謳う詩」の方を必ず先に読んでください。
まだ読んでないって人はこの先絶対に見てはいけません。
さて、ちゃんと読んでもらえましたか?
では行きます。
「この子の七つのお祝いに(このこのななつのおいわいに)」
image.JPG
コレはアレの続きです。
続けて再生すると分かります。
まず、この曲のイメージは。
黒白灰。
呪。
和。
でしょうか。
かなり激しいです。
あさきもかなり叫んでます。
かなりイイ感じに壊れた曲なのでそれだけでも素晴らしいんですけど。
やはり歌詞、話の内容がヤバいです。
行きますか?行っちゃいましょうか?
子守唄。
この子は幼い手で私の手を握り返してくる。
それがあまりにも愛しくて・・・
あなたが大切にしていたぼんぼりは静かに暗夜に灯りをともす。
私とこの子に聞こえてくる雨音。
その中で神に願う。
「もう私は、この子の為にも泪を落とさない」
あれから幾年。
あなたが残したちぃさな幸せ、この子の髪を結び。
子守唄を唄う。
モノクロの上映機の跡地の廃工場。
流レル煙ガコノ子ヲ包ム
右手 左手 足 首 心音
咽ぶこの子を抱き締めた
助けて 助けて 助けて 助けて
狐達が這いずり回って すいすいこの子を掴む。
逃げて 逃げて 逃げて 逃げて
「嗚呼 この子だけは なくさぬように」
この子の耳 鼻 目 口 髪の毛一本誰にも渡さない
隠してしまおう
この子が七つになるまで
あなたのコイノボリが空に昇っていくまで・・・
お願い!!
あぁ、この子が大きくなったらあなたのかわりになるのだろう。
この子の瞳が哀しいほどあなたに似ていた・・・
空を泳ぐコイノボリだけが全てを知っていた
「あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ・あ!」
「 この子 よく 見たら お人形 」
私は何度も歌詞を読み返し、聴きなおししていますが。
やはり鳥肌もんだ。
意味分かりましたか?
そういうことです。
最初からそうだったんです。
どれほど狂っているのか。
どれほど壊れているのか。