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大好きでごめんなさい。また語らせてください。
「赤い鈴(あかいすず)」
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この曲はJAZZですかね?
バイオリンが目立つ曲です。
この曲は赤、黒のイメージしか浮かびません。
登場人物は彼、彼女だけかな?
真っ赤な夕日を背に向けて家路に着く
長く伸びる二人の影を見ながら手を繋いで帰った。
鈴のような彼女の声。
数羽の鳩が鳴く声と重なる。
りぃ~んりぃんりぃん
響く小さな小さな音。
ある朝郵便受けに届いた赤紙。
徴収令状。彼は戦争に行くことになりました。
死の恐怖をこらえ。
「君は僕がいなくても平気ですか?」
彼女の心配をする彼。
また鈴が鳴る。
彼を見送る笑顔はとても綺麗で吐き気がした。
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彼女の元へ彼は戦死したとの報告。
嘘だ!!
「嘘をつくキサマらの舌なんてチョン切って捨ててやる!ずっと待つんだ!彼を待つんだ!」
見えぬ聞こえぬ
「何もないほうがいい」と笑う・・・
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「お元気ですか?」
自分を心配してくれる彼女からの手紙。
ある日を境に突然途絶えた。
鈴は鳴り響く
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「僕は帰ってきたよ!」
彼は走った!そして涙こらえて そっと扉開けた!
そこには 彼女の時をのせた 鈴の音だけが・・・
といったストーリーになってます。
よし、やっとちゃんと書けたよ。
この曲は一般の方に聴いてもらえるんじゃないかと。
曲名の通り鈴がいろんなところで出てきます。
彼女がいつも身につけていたのでしょう。
人間が愛故に狂う、壊れてしまう。
あさきはそういう曲を書くのが大好きなんでしょうね。
あー、もっといろんな曲語りたい。
けど時間ない。
また明日かぁー。